お問い合わせ
シルバーハウス塚原
Fax:0267-65-7380
住所:〒385-0025 長野県佐久市塚原2228-3
mail::tukabara-gh@keijinnet.or.jp
家庭的な環境があるから続けられる日々の暮らし
雄大にして優美な名峰浅間山を北に一望し、西には通称「おそなえ山」と呼ばれる蓼科山がその白い帽子をのぞかせる。そんな美しいロケーションの場所にシルバーハウス塚原はあります。
ここは平成10年10月、佐久市の依頼を受けて開設され、当時は県下でも初となった認知症の方を専門にケアする為の施設です。
サービス内容
認知症対応型共同生活介護とは・・・?
認知症のため日常生活につまずきが見られるようになった方が、家庭的な環境の中で必要な介助を受けながら、自立した日常生活を継続するための施設です。
5~9人の少人数での共同生活を通じて、料理や掃除、洗濯などをスタッフや他のご利用者さまと協力して行い、また外出や畑仕事など地域との関わりをもって生活します。ケアの提供はご利用者さまの人格を尊重しながら行い、ご本人ができることの中から役割を見いだすことで、認知症の緩和や精神的に安定した生活を送っていただけるよう支援いたします。
認知症の高齢者にとって、環境の変化はそれだけで不安感や焦燥感を増大させ、安定した暮らしが送れなくなる心配があります。そこで当施設ではできるだけ家庭に近い環境の中で、今まで行ってきた家事や農作業、家族や馴染みの人達との関係性を継続していきます。こうした生活の中で認知症の進行をできるだけゆるやかにしていくことを目的としています。
利用定員 9名
日々の様子

お互いを尊重し合い、認め合い、そして助け合う。
ペースや方法は、お一人おひとりの経験や思いに合わせて、
全てが自然の流れの中で行われます。
施設紹介
スタッフが手作りで作った館内図、暖かいデザインで施設の雰囲気も伝わってきます。
(クリックすると大きな画面になります)
日々の生活のブログも更新していますので是非ご覧ください。
シルバーハウス塚原「日々の出来事」
入居条件
佐久市内に住所を有する、要支援2から要介護5の方で、認知症の診断があり、共同生活が可能な方。
ご利用方法
- 介護保険申請済、要介護・要支援度認定のある方
ご担当のケアマネージャーさんへご相談下さい。
- 介護保険の要介護認定がまだの方
まずは、お住まいの市区町村の窓口で要介護認定(要支援認定を含む。以下同じ。)の申請をしましょう。申請後は市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。
また、市区町村からの依頼により、かかりつけのお医者さんが心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。
その後、認定調査結果や主治医意見書に基づくコンピュータによる一次判定及び、一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定を経て、市区町村が要介護度を決定します。
介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっていますので、自分の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。