アートの秋「創造の木」作り
佐久市望月では、今週雪が少し降り、いよいよ本格的な冬がやってきたようです。
今回のブログは、先月、木々の葉が落ち始めた頃に行われた「秋のアート週間」の様子をお伝えします。
この週に行われた活動は、利用の皆さんのつぶやきやアイデアから活動がどんどんと広がりを見せていく過程が素晴らしく、面白いのでぜひ記事の最後までご覧ください。
当初は室内の壁面へ「秋の掲示をしよう」と始まった活動でしたが、
その日に利用していた皆さんの感性にまかせ、果物の用紙をぺたぺたと貼っていくうちに、
この壁に「木があったらいいんじゃない」とつぶやいたAさん。
正にナイスアイデア!!
そこで、職員が模造紙へ木の下絵へ描くと、その幹へ新たに葉っぱを貼ったり色塗りしたりと発展していったのです。
その幹へは、クレヨンやペンなど好きな文具を使って、好きなようにペイント!
「楽しいけど、時間がかかるよー」とつぶやいたBさんや、Aさんの「絵の具がいいんじゃない?」との意見から、次回は絵の具を使ってペイントしていくことになったのです!
翌日の利用時間には、ペンで色塗りした上から絵具とローラーで絵の具をぬりぬりして楽しみました。
ローラーは手で握ることができれば誰でもアートを楽しめるアイテムです。
皆さん、夢中になって色んな色を作って塗っていきます。
途中、木の感じに合う色の作り方や混ぜ方を子ども達同士情報交換したり、「○色ください」と職員へ伝える場面もたくさんあったりと、コミュニケーションを交えた色作りも楽しんだ様子です。
創作活動3日目。
この日は、彩り豊かに塗られた幹へ、「もっと秋っぽく葉が色づいている感じにしよう!」と、葉っぱをたくさん描いては切って、木の枝先へ貼っていきました!
これで完成!
いい感じに仕上がりました~。
この場は、室内の中ほどに位置する場所で、手洗い場へ行くにも、フロアで活動するにも、泊りや個別に使用したい方が利用する奥の部屋へ行くにも通る場所なので、ピアサポートセンターを利用する皆さんが目に留まるステキが壁画になりました!!
にっこりです。
#佐久市
#障がい支援
#ピアサービス
#放課後デイ
お問い合わせ
ピアサポートセンターもちづき
Fax:0267-53-8169
住所:〒385-0025 長野県佐久市協和126-3
投稿主:社会医療法人恵仁会 望月在宅サービスセンター