整形外科

診療内容

骨・関節・神経・外傷の治療は整形外科

2011__15_.jpg

 整形外科では、運動器(からだを動かす部分)の疾患を主に治療しています。救急外傷・骨折の症例が多いことが特徴です。このような患者さまは、できるだけ早い時期に手術を行い、リハビリに取り組むことで早期社会復帰を目指すことができます。また、加齢に伴い発症する慢性疾患(特に変形性膝関節症、変形性股関節症や脊椎疾患)に対する診療も行っております。

 当院の整形外科ではあらゆる整形外科疾患の診断、治療を行っております。診断については十分な診察とあらゆる検査機器を駆使して的確な診断をし、十分な説明のもと患者さまのニーズに合わせた治療を提供できるよう努力しています。また当院では診断困難、治療困難なケースに関してはそれぞれの病態・疾患に応じて適切な医療機関をご紹介致します。さらに当院での診断・治療について他の医師の意見を聞きたい場合には、セカンドオピニオンとして適切な医師をご紹介致します。また当院でもセカンドオピニオンの受け入れをしております。

それぞれの患者さまにとって適切な治療法を選択していただけるよう、質の高いまごころ医療を提供します。

<当院からの主な紹介先>
(1) 佐久総合病院整形外科(黒佐 義郎医長)→手術が必要な脊椎疾患、重症外傷など
(2) 佐久平整形外科クリニック(林 英俊院長)→関節疾患(特に膝前十字靱帯損傷、肩関節疾患)
(3) 国保依田窪病院(三澤 弘道院長)→手術が必要な脊椎疾患

<当院への主な紹介元>
(1) 佐久平整形外科クリニック→手術が必要な関節疾患(同院医師が執刀)、入院を要する患者さまなど
(2) 木村医院分院→手術が必要な骨折などの外傷・拘厄神経疾患・腱鞘炎、入院が必要な脊椎疾患など

当院整形外科における治療の方針

 あらゆる整形外科疾患は、まず保存的治療の適応がある疾患に対しては基本的に保存的治療を優先的に行い、保存的治療が無効な場合に手術治療を選択する場合があります。また疾患によっては手術療法が第1選択になる場合もあります。 治療方法については保存的でも手術的でもどちらの場合でも、医師から必ず十分な説明をし、患者さまの同意を得て行います(インフォームド・コンセント)。 ご自分のかかっている病気について不明な点がある場合には、お気軽にお尋ねください。

 

当院整形外科で行われている手術

 当院では骨折、関節疾患を中心に年間250件以上の手術を行っております(手術内容についてはこちらのページをご参照ください)。骨折においては高齢者の骨折を中心に、早期離床・早期リハビリを目的に手術可能な患者さまに対して手術を行っております。また佐久平整形外科クリニックと連携し、手術患者を受け入れ同院医師による手術も行っております。

 

リハビリテーションについて

reha[1].jpg

 当院ではリハビリテーションを治療の中心として行っております。特に整形外科においては術後の患者さまに対してだけでなく、急性期から慢性期にわたる各種疾患に対してもリハビリを行っております。整形外科に対しては、理学療法士による筋力訓練・関節の可動域訓練・歩行訓練、作業療法士による様々な日常生活訓練、また鍼灸・マッサージ師による鍼灸・マッサージなどが行われております。  また当院では脳卒中などの内科疾患に対しても同様のリハビリを行っております。特に脳梗塞・加齢による嚥下障害に対しては言語療法士が内科医師・栄養士とタイアップしビデオ嚥下造影検査を行い、その結果に基づき摂食機能訓練を行ったり、食事形態を工夫したりしています。更に嚥下障害にて口から食べることのできない患者さまについては経皮的胃ろう造設術(PEG)を行い、適切な栄養補給を行いながらリハビリを実施することもあります。

当院ではリハビリテーションを行うにあたって、入院患者さまを対象の中心に、毎週多職種でカンファレンスを行っております。カンファレンスで医師・リハスタッフ・看護師等が連携を取りニーズにあったリハビリを提供していく努力をしております。

【リハビリ対象疾患】

  • 各種外傷:打撲・捻挫・脱臼・骨折・肉離れ(保存的または手術的治療)など
  • 慢性疼痛性疾患:腰痛症(変形性腰椎症、椎間板ヘルニア、分離すべり症など)、変形性膝関節症、五十肩(肩関節周囲炎)、頚肩腕症候群(肩こり)、頚椎症、変形性股関節症など
  • スポーツ外傷:膝内障(半月板損傷、靱帯損傷)、ジャンパー膝、オスグッド病、筋筋膜性腰痛など
  • 内科疾患:脳卒中、言語・嚥下障害、神経変性疾患、廃用症候群など

リハビリテーションについて詳しく知りたい方はこちら

 

当院整形外科で行われる検査

当院には以下の検査機器があります。

  •  X線撮影装置・・・単純レントゲンを撮影します。 
  •  X線透視装置・・・画面を見ながら、脊髄腔造影検査、ブロック注射や骨折の整復を行ったりします。
  • 骨密度測定器・・・当院では手首(橈骨遠位端)で測定します。
  •  CT検査・・・骨のあらゆる状態をみたり、軟部組織の状態もみることができます。
  •  MRI検査・・・X線、CTで見えないような軟部組織(筋、椎間板、半月板、靱帯)の状態がみることができます。
  •  超音波検査・・・非侵襲的検査として筋・靱帯などの軟部組織損傷を主にみます。
  •  重心動揺計・足底圧測定・・・体のゆれ具合や、足の床への付き方などをみます。
  •  脈波図・・・動脈硬化の指標が測定できます。
  •  下肢筋力測定装置・・・太ももの筋力を測定します。

代表的な疾患

<変形性膝関節症>
<腰痛疾患> 筋筋膜性腰痛/腰椎椎間板ヘルニア/分離症・すべり症/変形性腰椎症/側弯症/胸腰椎圧迫骨折・骨粗鬆症
<五十肩>
<肩こり>
<手のしびれ> 脳血管疾患(脳梗塞など)/頸椎症/胸郭出口症候群/肘部管症候群/手根管症候群
<大腿骨頚部骨折> 大腿骨頚部内側骨折/大腿骨頚部外側骨折
<膝内障>
<足関節捻挫>
<橈骨遠位端骨折>
<骨粗鬆症>
<股関節の痛みについて> 
など

以下の症状を認める方は一度受診してみてはいかがでしょうか?

seikei.png

  • ひざが痛い
  • 腰が痛い
  • 肩が痛い、あがらない
  • 肩、首がこる
  • 手足がしびれる 等

 

その他

骨折の手術治療について (PDF 173KB)

当院整形外科におけるデータ収集・学会発表、レポート等 (PDF 167KB)


担当医師
DSC_0493.JPG 院長
黒澤 一也(くろさわ かずや)
kimura[1].jpg 非常勤医師
木村 康成(きむら やすなり)

外来担当医表はこちら

 

ピックアップ

このページの先頭へ