COPD(慢性閉塞性肺疾患)って知ってますか?
COPDとは肺の生活習慣病で別名「タバコ病」といわれています。タバコの煙や微小な粒子により慢性的な炎症が気管支や肺胞に起こり、肺胞が破壊されると肺はスカスカになるような変化が生じて肺機能が低下します。
そして、咳・痰・息切れなどの症状を自覚するようになりますが、破壊された肺胞は元に戻ることはなく重症化すると日常生活に支障をきたします。しかし早い時期に発見し対策をとれば進行を遅らせることが出来ます。
ありふれた症状でゆっくり進行してしまうため、COPDの発見が遅れる一因となっています。
検査のやり方
通常の検診で行う胸部X線検査は肺の異常陰影を見つけるものですが、COPDのような呼吸器疾患は早期発見が難しく呼吸機能検査が有用な場合があります。まずは自分の肺の健康度を見て見ましょう!
- 肺年齢は同じ年齢・体格の人と比較して自分の肺が何歳の人と同じかどうか、という形で表します
料金 1,100円
お問い合わせ
ケイジン保健医学センター
Fax:0267-64-1733
住所:〒385-0051 長野県佐久市中込1丁目17番地8